会長あいさつ

全国多発性硬化症友の会
 会 長   嶺岸 禮三

 平成25年6月8日開催の第42回全国多発性硬化症友の会総会で会長を拝命いたしました嶺岸と申します。どうぞよろしくお願い致します。

 この友の会は、昭和48年に多発性硬化症患者4名が集まって、 

九州大学医学部・黒岩義五郎(くろいわよしごろう)教授の支援の下に結成されました。今年でちょうど46年になります。

 そのために会長の任結成当時の4名の中で現会員は私だけになりました。そのために会長の任が回ってきたのだろうと思います。非才の私の仕事は、若い世代を支援しスムーズに世代交代をすることだと思っています。
  結成から46年が過ぎ、あの頃多発性硬化症の原因が46年たっても究明されていないとは考えていませんでした。治療法や新薬は大きく前進しているとはいえ、当時の活動目標である、

■多発性硬化症の原因の究明
■治療法の早期確立
■医療費の公費負担
■福祉の充実は残念ながら今も変わることのない重点課題です。

 特に三番目の医療費の公費負担は、実現したもののこれから見直される公算が高くなってきています。気を抜けない状態になってきています。

 これからも日本MS協会、医学顧問団の先生方、患者団体と協力しながら頑張って参りますのでご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い致します。