会長あいさつ

このたび、全国多発性硬化症友の会(以下、本会)  第48回総会におきまして 第3代・会長を拝命となりました、土橋隆史(つちはしたかし)でございます。

 本会は48年の長きにわたる活動が継続されております。言い換えれば、
この多発性硬化症・視神経脊髄炎も同年数以上の難病として君臨して
世界の人々に健康被害や一般生活の不測事態を押し付けております。
本会は、活動年数が長い難病団体としても未だに右往左往しております。
私自身、37年もMSとともに生きてきて、手の痺れ、下肢障害、しゃべり
にくさは改善されることなくMSのご機嫌を損なわない様に対策を講じております。

一人ひとりの病状や生活環境および治療法は異なると存じます。
あわてない、あせらない、あきらめない、私たちが思い描く言葉。
必ずやどこかで誰かが見てくれていて知らず知らずに寄り添って
その人らしさを認めてくれます。
友の会の良き伝統を継承しつつ、新しい風や透明性ある団体を目指しつつ
日々研究されていく医療・治療法の確立、よりよい生活がおくれる社会政策制度
を求めて、皆様と共に歩んで行きましょう。


2019年 6月 8日

                   全国多発性硬化症友の会 会 長

                    土 橋 隆 史